- 将棋が強くなりたいのに、勝てない…
- 努力してるのに、結果が出ない...
級位者さんのこんな悩みを解決できる記事です。
なぜなら効率が悪い方法で数年間1級から初段になれなかった僕が、記事の内容を実践して1年で初段から三段に昇段したからです。
記事の前半では将棋上達の基本的な勉強法3つと、強くならない理由2つを説明。
後半では効率を上げる方法と、併せて取り組むと上達が加速するおススメ5つを紹介しました。
記事を読み終えると、効率よく学習し棋力を上げられるようになります。
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目次
将棋を上達する基本的な勉強法3つ
将棋を強くなる為に級位者さんがすべき基本は、以下の3つです。
- 定跡学習
- 実戦
- 詰将棋
なぜならこの3つを通して知識を増やし自分のものにしつつ、読み抜けが減るからです。
僕はこの3つを継続することで、指し手がよくなる実感があり勝率も上がりました。
そんな当たり前のことは知ってるしやってるけど強くなれないんだよ!
というあなたは、落とし穴にハマっている可能性があります。
実はこれらを効率的に行うのは難しく、かつての僕も含め多くの人が強くなれないやり方で取り組んでしまっています。
級位者さんの取り組み失敗例を今すぐ知りたい方は、こちらへ進んで下さい。
定跡学習【知識を増やす】
定跡を学ぶと、上達しやすいです。
自分の力だけで良い手を思いつくのは、難しいですからね。
僕はかつて相中飛車という戦型が超苦手で、毎回上手くいかず途方に暮れていました。
2017年に(多分)初めて定跡書が出て、即購入。
勝率が上がりまくり、今では自信がある戦型の1つになっています。
プロが積み上げてきた定跡を学ぶと、実戦がラクになりやすいです。
相中飛車で勝ちたい方は、こちらを読んでください。
定跡の勉強とかいらなくね?
定跡書を読んだことないけど、別に序盤で困ったことがないという方もいるでしょう。
恐らくセンスがあり、今まで見た内容を指して対応できているのだと思います。
そんな方は無理に今すぐ定跡を学ぶ必要はありません。
負けた時に「知識が必要だ」と感じる日が来たら学ぶとよいですよ。
実戦【知識を使える様にする】
将棋の上達には、対局が欠かせません。
なぜなら知識を学んでも、自分で指さないと身につかないからです。
級位者の頃僕は、定跡書を一生懸命学びました。
しかし実戦は週に1回部活で5局程度。
指すたびに定跡を覚えていない感覚が強く、自分のものとして使えませんでした。
対局で学びを力に変える必要があります。
詰将棋【読み抜けをなくす】
詰将棋を毎日解くと、見落としが少なくなります。
序盤から終盤までどの局面でも使う、頭の中で駒を動かすスキルが上がる為です。
僕はポカ癖があり 苦笑、級位者の頃は毎回のように相手の利きをうっかりするなど大悪手を指したものでした。
詰将棋を毎日解くようになってからは、5局に1回ぐらいに抑えられています。
詰将棋で読みの精度が上がります。
詰将棋意味ないってプロが言ってますけど…
有段者やプロから、詰将棋は意味がないという意見もしばしば耳にします。
詰将棋、意味ないです
実戦に出てきませんから、詰将棋は。
増田四段(当時)の場合は、実戦で同じ手順が出てこないから意味がないということですね。
級位者レベルで考えると、基本的な詰み筋や駒の使い方は実戦で出てきます。
また先に述べたように、頭の中で駒を動かす訓練になります。
なので級位者にとって、詰将棋は意味があり上達に大きく役立つと僕は断言します。
将棋が強くならない理由2つ
3つの方法で取り組んでいるけど、級が上がらない方もいらっしゃるでしょう。
その場合、以下の2つのいずれかが原因の場合が多いと思います。
- 取り組む量が少ない
- 実力に繋がらないやり方をしている
級位者の僕は両方ダメで 苦笑、すごく遠回りをしました。
僕の将棋教室などで見ていても、級が上がらない方はどちらかに問題があります。
ハマりやすい落とし穴が色々あり、将棋の学習は難しい印象です。
取り組む量が少ない
努力の量が足りていないと、強くなりにくいです。
なぜならある程度量を積み上げないと、将棋への理解を深め指し手をよくできないからです。
僕は自分なりの上達方法を確立していますが、質の良い取り組みをしても量が足りない時期は棋力の維持で精いっぱいです。
量より質が大切という方もいらっしゃると思います。
よくある議論ですが、僕は「量も質も同様に大切」と考えています。
ある分野で1流になるには1万時間必要という、時間に基づいた法則も量の大切さを示しています。
質が重要なのはもちろんですが、絶対量が少なければ上達は遅いです。
級位者さんが不足しがちな量は以下の2点。
- 時間
- 対局数
時間
日々の取り組みが1時間未満だと、才能や質以前に量が足りないと思います。
学習した知識を身につけるというプロセスが、なかなか上手くいかないはず。
僕も1日1時間未満しか将棋に取り組めない時期は、指し手が良くならないですね。
上達の為には毎日1時間は将棋をしましょう。
対局数
対局が少ないと、強くなりにくいです。
なぜなら対局しながら自分の頭で考えてこそ、知識を自分の力に変えることができるからです。
僕の場合1日3局は指さないと、学んだ内容を整理して使いこなせません。
「時間制限があると悪い手を指すので、対局時計を使わずじっくり指したい」
という方は多くお気持ちは自然ですが、実は大きなデメリットがあります。
秒に追われないからこそいつまでも決断を先延ばしにでき、対局時間が長くなる。
つまり、決断力がつかず対局量も増えなくなります。
1日1〜3局は指しましょう。
実力に繋がらないやり方をしている
毎日1時間以上頑張っていても、残念ながら質が低いと棋力が上がりません。
級位者さんがつまずきやすい、効率が悪い取り組みは下記。
- 色々な戦型を指す
- 対局の後振り返らない
- 難しい定跡書を読む
- 実戦で出ない定跡を学ぶ
- 難しい詰将棋を解く
僕はほぼ全てやってしまい 苦笑、指し手がよくならず伸び悩みました…
あなたは僕と同じ失敗をしないでくださいね。
色々な戦型を指す
級位者さんが複数の戦法を同時に指すと、強くなりにくいです。
なぜならそれぞれの戦法の理解が深まらないからです。
気分によって居飛車から振り飛車まで色々指す方がいます。
そんな方を見ていると、序盤の駒組み段階で不利になることが多いですね。
分散すると、学習効果は低くなります。
対局の後振り返らない
対局をして内容を見直さないと、強くなりにくいです。
何度も同じミスをしてしまう為。
1日10局以上指しているのに、級が上がらない人が実は多いんですよね。
反省が大切です。
難しい定跡書を読む
難易度が高い定跡書を読むと、上達しにくいです。
なぜなら内容を理解できず、自分の実戦で活かせないから。
例えば久保利明九段の『久保流最強先手振り飛車』。
久保九段の研究が惜しみなく解説された、すばらしい本です。
それだけに難しく「これにて先手よし」という変化を、三段の僕の理解度で互角にしか見えないということもしばしば。
難しすぎると効果が出ません。
気になる方は、ちょっと立ち読みしてみてください。
実戦で出ない定跡を学ぶ
自分の対局では出てこない定跡を学んでも、効率が悪いです。
対局で使えないと、身にならないし勝ちに繋がりませんからね。
僕は1級の頃駒落ちが大切と聞き、所司七段の『駒落ち定跡』で八枚落から香落まで学びました。
しかし対局では駒落ちの機会がなく、学びを深い理解へ変えられませんでした...
使わない定跡の学習は非効率です。
ちなみに『駒落ち定跡』は、正しく使えれば棋力向上に繋がる超良書です。
藤井聡太竜王名人(2024年時点)が5歳で初めて読んだのは、この本だとか。
難しい詰将棋を解く
級位者さんが7手詰とかを解いても、強くなりにくいです。
なぜなら同じ読みを繰り返したり、頭の中で駒を動かすのが上手くいっていないから。
僕は1級までほとんど詰将棋を解いていませんでした 苦笑
たまに7手とか9手詰を解いても、全然解けない。
読みの訓練にもなっていなかったですね。
将棋の上達に効率的な取り組み方
今まで説明した内容と逆の取り組み方をすると、将棋への理解が深まり強くなります。
- 量を増やす
- 1つの戦型を指す
- 対局後に振り返る
- 理解できる定跡書を読む
- 実戦で出る定跡を勉強する
- 簡単な詰将棋を大量に解く
僕は上記を徹底しており、指し手がよくなるのを実感しています。
量を増やす
1日1時間将棋に触れ、3局は指しましょう。
これぐらいの量だと知識が増え、弱い部分を改善しやすいです。
具体的には以下の方法。
- 習慣とセットにする
- 1日の複数回に分ける
- 10秒将棋
将棋をすると頭が疲れて1時間はちょっと…
というあなたは、少しずつ増やすのがおススメ。明日から
- 1ヶ月→1日15分
- 2ヶ月目→1日30分
- 3ヶ月目→1日45分
- 4ヶ月目→1日1時間
こんな感じだと、他の活動にも影響せず増やしやすいはず。
習慣とセットにする
将棋の時間を作るのに苦戦していたら、日々の習慣に将棋を組み合わせましょう。
新しい習慣を作るのは難しいけど、既にやっていることにプラスすると負担にならないですよ。
上記のように取り入れると、将棋をする時間がどんどん増やせて早く上達できます。
1日の複数回に分ける
将棋をするとヘトヘトになるので長くできない…
そんなあなたは、1回の時間を短くしましょう。
あまり疲れなくてすみますよ。
一気に1時間取り組むのは大変でも、3回に分けると結構ラクだったりします。
仕事で疲れて夜取り組めなくても、朝と昼で一定時間将棋ができるメリットもあります。
10秒将棋
お子様がいたり仕事が忙しくて時間を取りにくい方は、将棋ウォーズの10秒将棋がおススメ。
1局10分程度で終わり、時間がかかりません。
僕は10秒将棋で対局量を増やし、沖縄県の大会でクラスを上げました。
1手10秒はキビシイ…
と感じる方もいると思いますが、100局ぐらい指してはどうでしょう。
慣れれば充分に実力を出せると思います。
10分切れ負けもありかもしれません。
1つの戦型を指す
同じ戦型を使い続けると、上達しやすいです。
なぜなら同じような局面や手筋が現れ、反復を通して強くなれるからです。
僕は初段まで居飛車オンリー。
オールラウンダーを目指した時期を経て、今はほぼ中飛車だけを指しています。
以前と比べると知識が定着しやすく、効率が良いと感じます。
対局後に振り返る
対局後に振り返ると、上達が早くなります。
自分の悪手を知ると、次の対局で改善の為気をつけることができますからね。
AI解析を活用して5分ぐらいでさっと行い、1局から1つ学びを得るだけで充分強くなれます。
詳しい方法を知りたい方は、下の記事をどうぞ。
理解できる定跡書を読む
盤駒を使わなくても脳内で局面を追えるような定跡書を読みましょう。
理解できれば、実戦でも使えます。
級位者さんには、1ページあたりの解説手数や変化が少ない本がおススメです。
『将棋最強ブックス』『よくわかる』シリーズなど良いでしょう。
下の記事で、定跡書の効果的な覚え方を解説しました。
実戦で出る定跡を勉強する
対局でよく負かされる戦法から学びましょう。
大きな穴が埋まっていくと、勝率が上がるのも早いです。
僕もそうでしたが、級位者さんだとアヒル囲いや筋違い角が気になる方もいるはず。
とはいえ冷静に対局数を数えると、そういった奇襲は割合が少ないことに気づくでしょう。
頻出の戦型が優先です。
簡単な詰将棋を大量に解く
詰将棋をあまり解いていないなら、1手詰から始めるのがおススメです。
なぜなら簡単な内容で復習になりつつ、習慣化もしやすいからです。
初段になるために最も必要なのは、5手詰までの短手数の詰将棋
引用元:『初段になるための将棋勉強方法』
浦野真彦八段もこのように仰っており、短手数の詰将棋で充分上達します。
詰将棋についてもっと知りたい方は、下の記事をどうぞ。
-
あなたに適切な詰将棋解いてますか?初級者~上級者向けおススメ紹介
おススメの詰将棋を教えてほしい! 詰将棋を解いたら上達する? 詰将棋はいつ手数を増やせばいい? あまりお金をかけず詰将棋を楽しむ方法は? ゆーきゃんアマチュア三段。本やアプリを通して、一万題以上詰将棋 ...
続きを見る
なお引用元の本は、僕の伸び悩み解消のきっかけとなった良書です。
併せて行うと将棋の上達が加速する工夫5つ
ここまでの内容でも強くなれますが、下記を取り入れると更に上達しやすいです。
- 目標を決める
- ライバルを作る
- 次の1手
- 棋譜並べ
- 観戦
上の2つでやる気を保ち、下の3つで技術を磨けます。
目標を決める
目標があると、やる気が出やすいです。
目指す場所がぼんやりしているより、ハッキリしていると向かいやすいですよね。
- 強くなる
- 1年後に初段になる
後者の方が、より具体的でエネルギーが出やすいはず。
目標を記録するのもおススメですよ。
設定には、2つの方法があります。
- 量に関する目標
- 質に関する目標
量に関する目標
やる気がない時や調子が悪い時は、量に関する目標がおススメです。
時間をかければ終わるような目標だと、達成しやすいですからね。
- 今日中に定跡書を3ページ読む
- 今週は詰将棋を7題解く
- 今月で30局対局する
淡々とこなせば終わります。
質に関する目標
一方で調子が良い時は、質に関する目標を立てましょう。
高い目標を立てても、達成しやすいはずです。
今月末までに、将棋ウォーズの達成率を10%→15%に上げる
という感じですね。
調子が悪い時にこのような目標を立てると、達成できず逆にやる気を失う可能性もあるので注意です。
目標は修正してOK
目標の達成が難しくなったら、途中で少し変えましょう。
なぜなら達成できないと分かっている目標に向かっても、苦しいだけで生産性は上がらないからです。
人は自分ができることを多く見積もるもの。
今月頭に50局指すと目標を立てたけど、半月で10局しか対局していない…
こんな場合は、半月で残り40局は無理ゲーのはず。
あと10局とか15局とか、達成できる目標に変えましょう。
やる気が維持できるよう、時には調整が必要になります。
ライバルを作る
ライバルがいると、頑張りやすいです。
1人だとモチベーションが低くなる時期がありますが、自分の外からやる気をもらえる感じですね。
大会や道場だと、近い級の人と出会いやすいですよ。
リアルの出会いが難しい方はXをやると、級位者さんが多くいてX棋戦もあったりします。
次の1手
定跡・対局・詰将棋以外のこともしたい方は、「次の1手」がおススメです。
次の1手とは、ある局面から次の指し手を考える問題形式。
手筋(対局で使えるテクニック)などを学べ、引き出しが増えます。
例えば図で次の1手を考えてみましょう。(将棋序・中盤の手筋436より引用)
正解は☗3三歩。☖同銀や☖同歩だと☗5一金から詰みとなります。
すぐ☗5一金と打ちたくなりますが、☖4二~☖3三玉と逃げ出されて失敗。
この問題を解いていると、実戦でも王様の退路を先に封鎖しやすくなるでしょう。
序盤〜終盤、攻めや守りと様々なテーマで本になっています。
詰将棋と同様、易しめの問題を大量に解くと良いですよ。
次の1手の学び方やおススメ棋書は下の記事で紹介しています。
-
【実証済み】勝てる!将棋の手筋本の選び方と使い方
ゆーきゃんアマチュア三段。今までに10冊以上の手筋に関する本を読み、棋力Upに繋がる本の使い方が分かりました。 初級者さん 将棋の手筋って何? 手筋をどう学べば強くなれるの? おススメの手筋本を教えて ...
続きを見る
引用元は、こちら。
棋譜並べ
プロ棋士の将棋を再生する「棋譜並べ」をすると指し手が良くなります。
なぜならプロのお手本から、攻防の呼吸や考え方を学べるからです。
僕は羽生善治九段の棋譜を200局ぐらい並べ、終盤で逆転が増えたと実感しています。
鑑賞を楽しめて学びにもなりますよ。
僕が特に学びになったと感じたのは、こちら。
棋譜並べの優先順位は低い
とはいえ対局や詰将棋の時間を削って棋譜並べをすべきではありません。
時間がかかる割に自分の対局に活かすのが難しいのが理由です。
1局の将棋を並べるのは、早くて15〜30分ぐらい必要。
にも関わらず僕が対局で棋譜並べの効果を実感できたのは、100局ぐらい並べてからでした。
1日1時間半以上を将棋に使える方向けです。
観戦
NHK杯など映像で将棋を見るのもおススメ。
対局者の時間の使い方や解説などから学べます。
You Tubeの「山口恵梨子ちゃんねる」「ショウヤンチャンネル」などは、級位者さんにも分かりやすく良いと思います。
実戦とかその他の勉強時間を削らず見るとよいでしょう。
本気で強くなりたいあなたへのおススメ2選【有料】
初段は通過点。五段に、アマトップに俺はなる!
努力を積み上げ、本気でどこまでも強くなりたい方もいらっしゃるでしょう。
そんなあなたには、以下の2つを強くおススメします。
- 激指 定跡道場5
- Kindle Unlimited
なぜなら実際に僕がこれらに少額の投資をすることで、大きく効率を上げ上達が加速したからです。
現代はありがたいことに、無料でも強くなれます。
しかし良質な道具を使えば、時間を短縮し学びの質を上げられるのです!
激指
無料・有料の将棋ソフトは多くありますが、本気で強くなりたいあなたには有料ソフト「激指」シリーズがおススメ。
プロレベルのAIと駒落ち対局や検討ができ、より上達が早くなります。
以前は僕もそう考えていましたが、思い切って購入しました。
ぴよ将棋よりAIが強く、解析も分かりやすい。
結果として、より早く指し手が良くなる自覚がありましたよ。
更に「激指」シリーズは、どのソフトも対局・検討以外にも上達を早める機能があります。
真剣に取り組むなら、僕のイチオシは数十冊分の定跡が含まれる「激指 定跡道場5」です。
あなたに合うバージョンを見つけるのは、こちらからどうぞ。
-
【体験談あり】伸び悩み解消!激指バージョン3選|2023年最新
級位者さん自分に1番合う激指を使って強くなりたい! 無料の将棋アプリやソフトも多いので、有料ソフトの激指なんて不要ではないかと思われがち。ですが結論、上達したくて頑張っている級位者さんこそ激指を使うべ ...
続きを見る
Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは、将棋の本が多く読み放題。
100記事の執筆の為、様々な戦型や中終盤の本を100冊以上検索とダウンロードしたところ。
- 杉本流四間飛車の定跡
- 詰将棋パラダイス 3手詰傑作選
- Zの法則 絶対詰まない終盤の奥義
初級者から有段者まで、棋力向上に役立つ棋書が本当に多いです!
特に日常的に詰将棋を解きたい方は、プロが作った良書を多く読めるので絶対に入った方がよいですよ。
定跡をガッツリ学ぶにも、サクッと調べるにも僕は重宝しています。
本を探す時間と買うお金が、だいぶ少なくなりましたね。
まとめ
- 将棋を上達するには定跡で知識を学び、対局で学びを自分の力に変え、詰将棋で手を読む力をつけるとよい。
- とはいえ1日1時間未満など量が少なかったり、指し手が良くならない取り組み方では効率が悪い。
- 日常に将棋を落とし込み、対局に活かせる難易度や方法を取り入れよう
- 目標やライバルを持ち、他の勉強方法も取り入れると上達しやすい
記事の内容で努力の量を増やし質を高めれば、あなたは必ず強くなれます。
行動するのが大切ですので、記事で紹介したことを今日1つだけ試して下さいね。
「本気で強くなりたい!」
という方は、あなたに合う激指のバージョンを見つけましょう。
応援しています。頑張ってください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
上達のきっかけはこちらから。